初音ミク「アマノネ」

2013/06/03

梅雨時期なので雨の曲をこしらえてみました。最近は全然降らないですね。
前曲ハイバネと今回の雨でピンと来る人がいたらその通りであると言っておきましょう。




 イラストは白熱灯さんの「目を閉じて」をお借りしました。
http://piapro.jp/t/QTIp
こちらの絵の様に目を瞑って聞きたい感じですが、
折角のイラストが見えなくなるのでほどほどに。どうもありがとうございます。


パート紹介は割りといつも通りな感じなので省略。
ドリルン分やグリッチ感は控えめに。
調教がんばるーのとハモリをアピールしたいってコンセプトが秘められています。
ハモリはアピール出来た感があるんですが、
調教はミクさん愛が足りなかった感はひしひしと感じますね。


以下歌詞ー

アマノネ / MSR3DS

息を止めて
流れる風に身を任せれば
ほら、聞こえる
向こうから近づいてくる
雨の足音

許容された限界を超えて
しとしとと零れはじめる
真っ白な羽はやがて
くすみ滲んでいくよ
 


ただ繰り返す日々なんてなくて
明日が待ち遠しくて
窓を叩く音はやがて
ノイズに変わり蝕んでいく

雨に塗れる羽は
酷く重たくて
君のカラダを
とても支えきれない


降る雨は強くなり
僕の行く手を阻む
びしょ濡れて前も見えず
君の顔霞んでしまう


それでも僕は行くんだ
雨宿りなんてしてられないよ
一刻一秒でも早く
君の眠る元へ

微かに差し込む光
横たわり陰る笑顔
もう少しあと少しだけ
君に届くまで